主催者ブログより
温暖な瀬戸内福山でも今日は冷えた。おまけに小雨も降ってきて、演奏会でお客さんが集まるのかと案じていたが、思いのほか大勢の方がおいでになった。今日の演奏曲は全27曲からなる「ドイツ・オルガン・ミサ」の前半14曲。土曜日18時からの教会ミサの前にこういう演奏会を開催することは、実はずいぶん前から考えていた。続けて参加すれば、音楽と典礼、双方から深い理解と共感が得られるのではないか、と考えたからだ。
仲谷沙弥香さんは、前奏曲、キリエ、グローリア、カテキズムコラール、そして、信仰宣言、までをじゅうぶんな量感ときめ細かなストップ操作によって、表情豊かに演奏した。会場に来て下さった方々はバッハの音楽の素晴らしさを受けとめて下さっただろうか。面白かったのは、教会のある信徒が漏らしたことばだ。「ウチの教会のオルガンてあんなにいい音がするんですねー」
後半13曲は、主の祈り、から始まり、圧倒的なフーガで終わる。きっと昂揚感溢れるいい演奏会になると思います。前半を聴いて下さった方も、聴けなかった方も、ぜひ聴きにおいで下さいね。
1/21(土)16:00です。

